ヤング・ブラザーズブログをご覧の皆さん、こんにちは!
フィンランドはヘルシンキに一年留学しておりました、ヒラタです
演劇とは何も関係なさすぎるのですが…
フィンランドに一年留学していたのだから何か書け、と言われまして、…
この連載、もいもいフィンランドでは素直にフィンランドについて語りたいと思います。
(授業中のヒラタ、舞台づくりで培われた経験が発揮された)
やっぱり、フィンランドというと
・寒い
・サンタ
・北欧のどこか
・ムーミン
・寒い
・寒い
と、寒いというイメージが多いのではないでしょうか。
実際、冬は寒いのですが、その話は次回に回して、
本日は
「観光シーズンまっさかり!今が旬のフィンランド」
と題して、夏のフィンランドの魅力をたっぷりお伝えしたいと思います!
(まちなかの何気ない一コマ)
夏のフィンランドの魅力
①日照時間の長さ
フィンランドのほぼ最南端に位置するのが、みなさんご存知の首都、ヘルシンキ。
そんなヘルシンキでさえ、北緯60度と超高緯度にあるフィンランドでは、夏場(とくに夏至)の日照時間が半端ないです。
とりあえず、百聞は一見にしかず…というわけで、下の写真を御覧ください
これ、何時だと思いますか?
9時です。
夜、9時です。
ね、半端ないでしょ?
ちなみにこの日の日の入りは、夜12時ごろでした。
②青い空と湖
フィンランドの国旗に描かれる青のクロス、これは一説によれば空の青さを表してる、と言われています。
先程の写真でもおわかりかと思いますが、日本の秋の空のような青さです。
しかも、5月はこの天気、ほぼ一ヶ月連続でした!
更に、先程の青のクロス、もう一つの説によれば、湖を表している、とも言われています
青い空と湖のコラボレーション、素敵でしょ?
(ちなみに、5月以降なら泳げますよ…全裸で泳いでいる男女もちらほら見かけました
※写真はありません)
③BBQ
フィンランドは、基本BBQ場が無料、というか公園の中の東屋(あずまや)がBBQ場になっている、というイメージです。
薪もおいてあるので、(どういう仕組になっているのかはよくわかりませんが)基本的に無料で使えます。
着火剤と食料さえ持っていけばOK!
おすすめの食材は、
フィンランド名物なぞのコロッケと、極太のソーセージ。
湿度も低く、そこまで気温があがらないフィンランドでは、夏に外で食べてもめちゃくちゃ美味しいです!
ちなみにソーセージの中には、ものによってはチーズが入ってたりするんですよ!
もちろん、日本人女子ならマシュマロもお忘れなく。
いかがだったでしょうか。
夏のフィンランド、今年の夏はもう間に合わないと思いますが、来年以降ぜひご検討ください!東京から一番近いヨーロッパなんですよ!(東京から直行便で9時間程度でいけます)
と推しておいて、次回は冬のフィンランドのお話。
※もいもいフィンランド…もいもい(Moimoi)自体はフィンランド語でさよなら!の意味ですが、Moiだけではこんにちは!の意味にもなります。語感が可愛いのでモイを2つ重ねてみただけです。9ヶ月住んだDJヒラタが語る、フィンランドの魅力と欠点について、連載していきます。ソースに確証はありません。体験ベースです。
ヤンブララジオのDJ、ヒラタです。基本ラジオではツッコミ担当です。最近までフィンランド に住んでいたとか。男です。