別れは突然やってくるもの。皆様に愛されたこのシリーズも最終回と相成りました。 ええ知っています。誰も愛してなどいません。こんな殴り書きの薄っぺらい記事なんて、愛せるはずもない。 私はサイモン・ペッグを愛していて、私は皆様には愛されない。愛されるべきはサイモン・ペッグであって、私ではない。残念な話です。 そんな愛されない私は、最近『銀魂2』と『アントマン&ワスプ』を劇場で見ました。どちらもコメディタッチの作品、親子で楽しめます。 佐藤二郎が踊り、マイケル・ペーニャの名サイドキック、次のアベンジャーズ新作が楽しみになっちゃう、踊る大捜査線パロディのエンディング。最高でした。 うん?足が痛い。なんでだ?……そう言えば、ラジオの収録中に椅子をギコギコやってて、ひっくり返ったんだっけな……。 おおっ!なんだこのタンコブ!すごい大きさだ!こんなタンコブ、大人が作って良いわけがない……痛ぁい……。 いや、そんなことはどうでもいいんです。サイモン・ペッグの話をしようじゃないか。 日本語の関連ニュースは、すっかり『ミッションインポッシブル』についてばっかり、確かに面白かったし「ごめん、画面ロックしてた!」はさすがの一言だけど、ベンジーの話はもう飽きた。そんな中、私がお届けできるニュースなんてあるのか。伝記はもう全然読めてないぞ……。 あります、ひとつだけ。 サイモン・ペッグとニック・フロストの二人が立ち上げた映画製作会社、"Stolen Pictures" が作る記念すべき最初の映画、 "Slaughterhouse Rulez" のトレイラーが公開になりました! やったぜ!学園×ホラー×コメディ!超クール!どっからどう見たってホグワーツ!イギリス人が本気でハリポタをパロディ!最高! 公開が楽しみですね。……あるいは、日本では劇場公開されない。 皆様、サイモン・ペッグを愛し、公開をひたすらに祈りましょう。 その時までしばしのお別れ。それともラジオの方で、またお会いできるやもしれません。 私は皆様を愛しています。ありがとうございました。
ヤング・ブラザーズの反体制派